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高校生が自殺! 体罰を容認できますか? に参加中!

どうもkaseです。

知り合いに学校(私立)の先生をやっている方が居るんですが、今年度で退職するそうです。

定年じゃありませんよ? 経営側とぶつかったらしいです、カッコいいw
彼は稀に見る熱血指導者でありまして、事情は良く知りませんが、どうやら生徒さんを商売道具にするのが嫌だったんだそうです。

熱血と言えど、最近流行の体罰教師って意味ではありません。 あれは力を持ってしまった人間が一番陥りやすいパターンですよね、今までは黙認されていたでしょうけど。

どうも体育会系の人は、体罰容認の傾向がありますが、元体育会系のkaseは否定派です。いや、どちらかというと、半肯定の半否定って感じですw
例えば先生に対して、偉そうな態度やふざけた態度取る子は殴っちゃった方が、その子の為かなーと(自分を思い出して)



その知り合いは、体罰について、犬に例えています。

言うことをきかないで噛み付いた犬は、叩いてでも止めさせますよね。
でも「お手」が出来ない犬を、叩いてしつけたりはしません。

もちろん生徒が犬という意味では無く、教育するという点で引き合いに出しているだけです。
kaseも彼の考え方に若干影響を受けているみたい。


こうしてまた1人、良き先生が居なくなってしまいます。残るのは「体罰は駄目」と言いつつも、何故体罰がいけないのか理解してない様な、会社員としての教職員。

彼は「所詮、学校もビジネスだからね」と言っていました。彼にそんな台詞を吐かすあたり、やはり教育現場は末期なんでしょう。